今から考えると、僕はかなりの遠回りをしてしまった。そんな気がしています。特に
クラブごとにスイングの仕方を変えてみたのは、最大の過ちでした。
例えば長尺のドライバーともなれば、アドレス時のスタンスの幅はもちろん、スイング軌道の角度やダウンスイングの入り方も変えていたりしました。
一方でフルスイングすることのないスプーンなんかを使う場合には、しっかり両足に体重を乗せるようにして、できるだけバックスイングとフォロースルーのふり幅が同じになるようなイメージを持っていました。
クラブごとにスイングのやり方を変えるのは、別におかしいわけではないと思うのですが、
すべてのスイングに共通している基本動作(正しいフォーム)を身に着けると、覚えることを圧倒的に減らすことができます。
アドレスから始まってバックスイング・ダウンスイングなどなど、スイング中の一連の動作には「こうするのが正しい」というやり方があり、その動作を覚えると、
クラブを変えた時にいちいちスイングを見直す必要がありません。
前傾角度をちょっと変えるとかスタンスの幅をちょっと狭めるとか、そんな程度の
微調整でスイング軌道を保てるようになるので、
いつでも迷いなくクラブを振れるようになります。
何よりもうれしいのが、
ラウンド中にスイングのリズムが乱れ始めた時にも、7番アイアンあたりでいつもの感覚を取り戻すように素振りをすれば、
それほど苦も無くいつものフォームを思い出すことができます。
つまり後半戦を進んでいくうちにスコアがドンドン悪くなってしまうようなことがなくなるどころか、むしろ、
他の人たちがスコアを落とす中で一人だけ、スコアを伸ばすことだってできてしまいます。
吉本巧さんの7番アイアン基礎ゴルフ上達術では、まず最初の目標として
正しいフォームを身につけます。これだけでもずいぶんと
スイングに安定感が産まれるようになり、
ボールの左側にターフを取れるようにだってなります。
ただここからさらに、
コース状況に合わせて打ち方を変えるコツや、打数をより少なくするためのコツを覚えていくことで、効果的にスコアアップを目指していくことが出来ます。
なによりもうれしいのは、7番アイアン基礎ゴルフ上達術を通じて吉本巧さんのノウハウを学んでいくと、
体に負担のかかる悪い癖や間違った動作を徹底的に取り除くことが出来る点じゃないでしょうか?
ゴルフが続けられなくなってしまう理由の一つとして、実は
腰痛など身体的なダメージの蓄積を上げる人がたくさんいます。つまり、
間違ったスイングを続けた結果、ゴルフをやめざるを得なくなってしまったわけです。
正しいフォームさえ身に着けてしまえば、体の不調なんかに悩まされることなく
いつまでも元気にクラブを振り続けることが出来ます。コンパクトな動作でスイングができるので、今までに比べて
18ホール回っても体力がずいぶんと残せるはずです。
ラウンド後は疲れてぐったりしてしまい、反省会どころじゃなかったかもしれませんが、これからは
帰り道でもその日のプレーをみんなとワイワイ語り合えるようになりますよ。
上達が頭打ちした状態を抜け出すことができず、悔しいゴルフをさせられるのはさっさと終わりにして、
何が正しくて何が間違っているのかをはっきりさせていき、ショートホールではあえてドライバーを封印して戦略的にラウンドできるようになりませんか?
無理のあるスイングを続けてゴルフを続けるのが危険なほど体を痛めてしまう前に、後半も前半の調子のままスコアを伸ばせるようになるにはこちら
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